Summary of Theses 2010
2010年度工学部
建築学科計画系梗概集
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小沢研究室 加藤研究室 十亀研究室
羽生研究室 山崎研究室 吉松研究室 渡邉研究室
 

小沢研究室
秋田県県南地方における蔵の形式と用法
小西 宗一郎
村野藤吾のインテリアにみる素材感の変容
根本 智嘉
縁起絵巻にみる祈りの姿態と場の変容
-仏堂における参拝者の用法と空間の関係-
平野 悠子
愛知県高浜市・碧南市における三州瓦の生産と屋根の意匠
三浦 永翔
作庭家飯田十基の活動と近代数寄屋建築への貢献
-吉田五十八・北尾春道との共同作品を中心に-
須田 原生
神宮外苑とスポーツ施設
-紀元2600年記念事業の国家戦略-
佐藤 彩
戦後の住宅作品にみる建築家の作品提案と発表手法
-雑誌の発表図像の比較による検討-
上野 貴裕
神奈川県の近世社寺建築にみる向拝彫物の題材と構成
齋藤 裕一
日光周辺地域における太子講の実態とその変容
-職人組織の運営形態と地域・社会背景との関係-
星野 紗莉
三浦市三崎における文化的景観と整備計画の提案
土方 麻衣
東京帝室博物館の建築と展示計画
-復興本館の建設過程と平面・意匠・展示の関係-
塩田 朝子
横浜市鶴見区における社宅の立地・計画とその変遷
-京浜工業地帯における企業の住宅対策と町との関係-
橋本 絢
鉄道省における営繕組織と駅舎意匠の設計体制
佐々木 元

加藤研究室
真田・北金目土地区画整理事業区域の原風景と集落景観の変容
岩田 麻衣子
港北ニュータウンの緑道をつなぐ近隣住区構想の検討
-市街化調整区域の旧来コミュニティと日常生活行動をふまえて-
志村 誠明
郊外戸建住宅地における高齢者居住の実態
-伊勢原市あかね台の場合-
安齋 朱美
越谷市の戸建住宅地における建築協定の運用実態
-越谷市建築協定フォーラムのしくみに着目して-
鯨井 寛
秦野市蓑毛地域における歴史的・文化的資源の現況
安田 慎
昭和初期の信託会社による戸建分譲住宅地の変容
柳楽 侑加
江戸川区における小松川境川親水公園の利用実態
徳永 愛
高度経済成長期に建設された郊外戸建住宅地の実態
-えびな国分寺台住宅地の場合-
望月 麻也子
座間市鈴鹿長宿地区における集落環境の変容
-街づくり協定と特定景観計画地区指定に着目して-
菊地 新
中目黒地域における目黒川流域を中心とした土地利用の変容と用途混在の実態
佐々木 駿
下北沢地域における再開発をめぐる市街地の動態的変化
石田 一樹
足立区における親水水路整備計画と親水公園・緑道の実態
半田 大陸
代官山地域における景観実態調査
-景観ガイドラインの検討にむけて-
菅間 勇多

十亀研究室
国際宇宙ステーション内の音環境を想定した騒音とストレスの関係性に関する研究
佐藤 大壽
甲子園球場周辺における宿泊施設
-高校野球甲子園大会開催時における宿舎改善案-
村中 秀一
錯視を利用した空間演出による心理的影響に関する研究
-合わせ鏡によるストレス値の変化について-
山本 裕也
フラクタル日除けにおける素材とその有効性についての研究
大越 悠悟
山田守作品の日本武道館のデザインに関する研究
増岡 翔太
神奈川県箱根町・環翠楼にみる大広間の平面・意匠とその背景
梅村 哲
駅周辺再開発に伴う駅前商業施設の問題点と考察
-大月駅前広場再開発から見る商店街のにぎわいの形成-
加藤 隆章
三島市における眺望景観保全についての研究
後藤 淳
閉鎖空間内でのストレス変化に関する研究
-空間の大きさ・終了時間告知・滞在人数とストレス値の関係性について-
岩井 正太  柏木 峻

羽生研究室
エリエル・サーリネンの都市計画理念
-エストニアの首都タリン計画を対象として-
藪原 大輔
川越藩武家屋敷「旧石原家住宅」に関する調査研究
糸山 翔
フィン・ユールの住宅設計における建築理論と手法について
-内部から外部へのデザイン
島田 拓明
江戸川区中央2丁目の住宅地化について
-同潤会松江住宅を中心にして-
新保 佑策
初期オーストラリアの建築家、ジョセフ・リードの生涯と建築作品について
高橋 拓也
Arne Jacobsenの建築と家具におけるデザイン思想について
岡部 慎吾
ブリュージュの都市形成史について
-中継都市ダム、スライスとの関係性に着目して-
石渡 智幸

山崎研究室
近年の戸建住宅における玄関から子ども室への室配置構成の特性について
-2000年以降の「新建築 住宅特集」に掲載された事例分析-
星 和也
特色ある小学校オープンスペースの平面構成と利用状況に関する事例調査
新美 毅
栃木市内の児童館の施設機能と利用実態に関する調査研究
山田 悟
群馬県における音楽ホールの施設機能と利用実態に関する調査研究
金井 恭平

吉松研究室
近代日本に見られるウィリアム・モリスの芸術思想について
-生活と芸術から生まれるもの-
橋本 未来
都市のあそび
-都市街区における歩行可能領域の記述-
圓道寺 ゆみ

渡邉研究室
ロンドン地下鉄公社におけるフランク・ピックによるデザインの理論と実践
長谷山 敬
20世紀近代運動における手法論的思考について
-ドゥースブルグとエーステレンの活動を中心に-
濱田 阿沙子
フランク・ロイド・ライトの有機的建築と環境との関連性
-空調システムの意義を探る-
北條 巧
芦原義信による駒沢オリンピック公園の思想とデザイン
野ロ 真弘
丸の内における近代建築保存に関する場所性について
-三菱一号館復元を中心に-
長谷川 直樹
進化するイギリスの歴史的建造物の保存活動
-建築家ドナルド・インソールの活動を中心に-
神谷 友里絵
ル・コルビュジエのアメリカ観
-テイラー主義から摩天楼へ-
南 信伍
象設計集団による名護市庁舎の地域主義的特徴について
新井 亮樹
モホリ=ナギの建築空間への視点
-写真作品からの考察-
高畑 雄太
前川國男による音楽ホールのホワイエ空間について
-公共性と開放性-
田中 ゆき子
現代仮設劇場における身体性と場所性について
-キャッツシアター、能舞台、利賀山房-
長田 知恵
クリストファー・アレグザンダーの建築理論における保存的手法について
今江 博之

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