建築デザインU・同演習 
線材の構成
目的
線材(軸材)の特性を理解し、それを活かしながら空間を構成する方法をつかむ
方法
線材を用いて、最終的に280mlのペットボトルを載せても壊れない強度を持った構造物を製作する
設計基準
キャンティレバー(片持梁)の端部固定のために、W105×H105×D150の凹部を用意するので、その凹部に差し込めるW100×H100×D150の端部を作成すること。この凹部に差し込むことのできない作品は失格とする。
キャンティレバーとして働く部分は、W100×H100の範囲内でL450とする。明らかにL450を下回ると判断した作品は失格とする。
荷重条件
キャンティレバーの先端に掛ける荷重として、280mlのペットボトルを立てて代用する。したがってキャンティレバーの先端にはペットボトルを載せるスペースを確保すること。
材料
・角 材:1mm角・ヒノキ
・ 糸 :裁縫用の糸、釣り糸など(タコ糸などの太いものは除く)、糸は使用しなくてもよい
・接着剤:瞬間接着剤、ボンド、セメダイン等
D.Sato
R.Yamanaka
C.Nasu
K.Mihashi
M.Takahashi
I.Umemura
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