直方体を2分割したときにできる分割面をデザインし、それぞれを立体造形物として成立させる。
#1 直方体の大きさは、10cm×10cm×16.2cmとする。(黄金比の長方形4面と正方形2面で構成)
#2 分割面を構成している面は、平面でも曲面でも構わない。
#3 分割面は密着しなければならない。
#4 着彩する。
但し、無彩色(真白)でも構わない。全面単色でも、部分着色でも構わない。
1つの面を塗り分けること(柄や模様)は不可とする。
#5 天地は各自で決めてよい。(天地を特に決めなくても良い)
複雑な立体物を求めるものではなく、独創的な分割方法及び造形デザインを求める。そろぞれの立体が、元の直方体からは創造しにくい意外性のある造形物(分割面)であるかがポイントである。 |