建築デザインV・同演習 
注:本課題は大学の授業の一環として実際の敷地を想定して出題しております。
比較的密集した都市の住宅
課題概要
  高密度に建て込んだ低層な都心の住宅地の計画と、その住宅の設計を行います。 4つの対象敷地のうち、敷地1には既存の住宅が建っており、比較的高齢な女性が母親と二人暮しをされています。さらに周囲は図面と写真のようにぐるっと取り囲まれています。
 この課題は二段階で進みます。まず第一段階では、個々の住宅単体ではなく、それらの相互関係に注意を払いながら宅地全体の配置計画を行います。もちろん外構計画も含みます。 次にその配置計画に基づき、三軒の住宅の設計作業に移ります。ここでもやはり住宅相互の関係に注意を払うようにして下さい。一戸の住宅を取り巻く環境というものが、敷地境界を越えて連続し相互に関係するさまを、実感しながら設計作業をしてもらおうというのが、この課題のねらいです。

設計条件
 ・駐車スペースを各戸1台以上確保
 ・スケールは1/100
T.Watanabe
R.Yamagata
Y.Shibagaki
M.Sakuta
S.Imaizumi
S.Arai
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