建築デザインU・同演習 
透視図
<透視図>とは何か?
立体物を2次元で立体的に表現することである。別名、パース(パースペクティブ)という。
パースには様々な図法があり、無限遠から見たアクソメやアイソメという図法や、距離感を反映させた、1点透視図、2点透視図、3点透視図といった図法がある。

・アクソメ
 平面図や立面図を元に、そのまま等倍の高さや奥行きを与えて書くことが出来る。

・アイソメ
 同じように等倍の表現で書きやすいが、元図を菱形に変形しなければならない。

・1点透視図
 内観の表現に多く用いられ、奥行きを表現することに適している。

・2点、3点透視図
 外観と内観の両方で用いられる。奥行きを現し、更に人間の視覚に近い表現が出来る。

■目的
・透視図の描き方を修得する。
・陰影表現について理解する。
R.Yamagata
K.Ooizumi
K.Rikiishi
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