建築デザインU・同演習 
平面の組み合わせ
〈形〉とは何か?
形は点、線、面、立体から成立している。そして空間、建築が生まれる。
当たり前だが、形は三次元からなる立体で構成されている。
普段は三次元というものをあまり意識していないと思うが、立体構成の方法を知ることは大切である。

平面は少しの操作で美しい立体に変化する。立体をイメージしそれに沿ったモデルを製作する。
この操作を習得することで造形センスを高め創造力を培うことができる。

今回は三角形、四角形、円形という三種類のモチーフを取り入れたパネルを組み合せた立体を製作する。

目的
・二次元から三次元の造形の多様性を確認する。

方法
・複数のパネルを組み合わせる。組み合わせ方は自由。
・個々のパネルは三種類のモチーフのいずれかを取り入れ、立体のなかにはすべてのモチーフが存在すること。
・モチーフは完全な形態でなくても可。(例えば1/4円でも可、モチーフが一部でも認識できれば可)
・モチーフの取り入れ方は自由。(ネガ・ポジ両方可)
・パネルは平面のみ、曲面は不可。
K.Mochizuki.
H.Furuya.
M.Sakuta.
N.Naraba.
S.Iijima.
S.Imaizumi.
T.Kobayashi.
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