建築設計論U・同演習 |
注:本課題は大学の授業の一環として実際の敷地を想定して出題しております。 |
下北ヴィレッジ |
課題趣旨 東京下北沢の町の一角に、劇場+住宅+商業スペースからなる複合施設を計画する。現在この敷地内には、小劇場の老舗である劇場と古くからの飲屋街などが混在している。原則として、これらすべてを建て替えることを想定して、新たな複合建築を提案すること。立地条件、すなわち周辺の建物や街並み、前面道路(茶沢通り)、あるいは街との関係を考慮した、地域に開かれた施設とすること。また、劇場空間の歴史、前衛演劇の文化史、<下北>という街の歴史などに関する情報を収集して、それらをこの施設のデザインに生かすこと。さらに同じ敷地内に十数世帯分の住戸も確保すること。 魅力ある小さな<まち>の提案を期待する。 法規等余条件 用途地域: 近隣商業地域 (建ぺい率:80% 容積率:300%) 日影規制は考慮しなくて良いが、絶対高さは20m未満とする。 直通非難階段を2以上設置すること。(ホールと集合住宅の取り合いを考慮する) 構造形式や構法についてもある程度の考慮をして計画すること。 要求諸室面積
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