建築デザインT・同演習 
窓のある部屋/透視図によるプレゼンテーション
・窓のある部屋に、幾何形態の家具(什器)を自由に配置してプレゼンテーションする
・透視図を使って図面化する
・光線、陰影を考えて彩色する
考え方
 配置には、形と形との組み合わせ関係としての効果と、形が置かれている環境としての空間における位置の効果に関するものがあげられる。後者は形がどこに置かれるかによって、つり合いや動きなどが変わるから、いろいろな場合を想定して自由な発想を展開してほしい。どんな単純な形でも、2、3、4、・・・と数を増やしていくと複雑な構成を作ることができるが、組み合わせ方には、ずらす、離す、反転など様々な構成が考えられる。建築設計の基礎となるような、空間設計の課題です。
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